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婚活に疲れたり、うまくいかない時に読んで欲しい。幸せな結婚に導く秘訣♡

こんにちは、恋愛コンサルタントの山本かおりです。

「自分なりに婚活を進めていたけど、やみくもに進めていたので、疲れてしまった」
「なかなか良い人に巡り会えず、婚活で男性に会うのがしんどい」
「男性に会うとき、無理してニコニコしているので、いつも疲労感たっぷりで帰宅する」
クライアントさんやメルマガ読者様からいただく婚活のお悩みはつきません。

そこで、今回の記事では、婚活に疲れたり、うまくいかない時、何が原因なのか、そして具体的な対策方法をお伝えしていきます。

あなたの婚活がうまくいかない理由

「早く素敵な人を見つけて、長くて辛い婚活から解放されたい」
「自分に自信がなく、婚活をしてもうまくいく気がしない」
「何人もの方と会っているけど、決定打に欠ける。誰がいいんだろう」
「また次に繋がらなかった、私はいつまでこれを続けるのだろう」

こんなふうに、自分に対して自信をなくてしまって、長く暗いトンネルの中にいるような感覚に陥っていないでしょうか?

そして、
「こんな辛い婚活ならやめてしまいたい!私ってなんてダメなの?誰からも選ばれない価値のない女かもしれない」
と自分を責め、挫折している方もいるかもしれません。

そんな挫折感の真っ只中という方は以下のような理由がある可能性が高いので、参考にしてみてくださいね。

理想が高すぎる

自分の理想を書き出し、理想の男性を求めることは大事なんです。
「結婚って妥協だよね」という巷の噂を信じきって、結婚相手に理想の男性を求めず、最初から諦める必要はありません。

私は理想ぴったりの男性と結婚しましたし、私の周りで婚活を通して結婚された方たちも同じことを言っています。

ただし、その書き上げた理想が高すぎる場合、うまくマッチングをしないのも当然です。

例えば、いまだに一昔前のように「高身長、高収入、高学歴」を求めていたり、絶対条件の項目が多過ぎたりする場合もあります。一度自分の理想の条件を書き上げてみると、気づくことがありますよ。

出会いの数が少ない

「なかなか良い人とマッチングしないんですよね」
とおっしゃっている方に、
「何人くらいの男性に自分から”いいね”しましたか?」
「何人くらいとマッチングして、何人とメッセージをやり取りをして、何人と会いましたか?」
「その数値を把握して、どこでつまづいているかを分析しましょう」
と私はよくお伝えしています。

そうすることで、トライアンドエラーができ、改善策を考えられるからです。

その結果、多くの方は、最初の段階(いいねをしたり、マッチングの段階)での数が圧倒的に少ないです。例えば、自分からは数人しか”いいね”していなかったり、マッチングの数も一桁。

それだと、余りにも少ないです。
「出会いがない」のではなく、自分の結婚相手を見つける上で、「まだ出会っていない」が正しいです。

自分に合っていない方法をしている

自分のタイプに応じて、婚活の出会いの場所を選択するのも大事です。

恋愛経験がある程度あって、「なんか怪しいな」という勘が働き、遊び目的の男性や既婚者を見抜ける女性であれば、マッチングアプリは有効です。登録している人数も多いですし、出会いの数は多いですからね。

また、人見知りで、初対面の方と出会ったり、特に複数人を目の前にしたときに、本来の自分が出せず緊張してしまう方は、婚活パーティーは避けた方がいいですね。疲れてしまいますからね。そんな方はマンツーマンで会うことができる結婚相談所のお見合いやアプリでの出会いがいいです。

コミュニケーション能力の問題

いざ、お見合いや初アポでお相手と会うことになっても、
「男性と何を話したらいいんだろう。。」
「うまく話せるか不安すぎる。。」
「緊張しすぎて、質問責めになって、面接官みたいだった。。」
など、会ってからの会話、コミュニケーションがうまくいかない場合もあります。

恋愛経験が少なかったり、男友達があまりいないタイプであれば、お相手を過度に異性として見てしまって、
「うまく話さなきゃ選ばれない」と感じている可能性もあります。

あなたと合っていない男性を選んでいる

相手のスペック(学歴、仕事、年収)にこだわり過ぎて、
結婚生活に大事な相手の性格や誠実さを見落としている場合、婚活がうまくいかないこともあります。

また、そもそも自分のことをよく知らない状態で婚活をしていると、
自分が何に価値を置いてるのか、結婚後にどんな生活をしたいのか、
どんな人生を送りたいのかを明確にできていません。

すると、自分じゃない、他人視点で、「こんな男性と結婚すると周りから認められる」という
他者承認を優先して選び、自分の心が満たされない相手を選んでいる可能性もあります。

いつまでに結婚したいかを決めていない

これは婚活に限らずですが、ある程度の期限を決めて動かないとダラダラしてしまいます。

「なんか疲れたし、ちょっと休憩」と、休憩をすることは悪いことではなく、むしろ大事なのですが、
そればかり繰り返していても、いつまで経っても婚活は終わりません。

子供が欲しければ、年齢的なリミットがあることは事実です。
自分の人生設計の中で、「いつまでに〜したい」を明確にして動かないと、時間はあっと言う間に過ぎてしまいます。


【参考記事】
私が実際に人生の逆算をして、期限を決めて婚活をスタートさせた時のブログ記事です。

こうすると婚活がうまくいく!改善方法とは?

上記でお伝えした理由を読んでいただいて、ご自身に当てはまりそうな理由はありましたでしょうか?

理由がわかって、「あぁ、なんて私はダメなんだ」と落ち込む必要はありません。
それより、うまくいっていなかった理由が明確になったことは、あなたのチャンスなんです。

仕事でも同じですが、何事もトライアンドエラーが大事です。
自分の問題点が明確になることで、次のステップでは改善策を行動に移していくだけですからね。
なので、理由がわかれば「ラッキー!」と思ってもらえば正解です。

それでは、上記の理由に対する改善策を一つずつお伝えしていきますね。

優先順位を見直す

先ほど、自分の理想を書き上げるのが大事だとお伝えしていました。
まずは、「こんな人いないでしょう〜」って思ったとしても、自分の理想をたくさん書き出してみてください。
・外見
・性格
・仕事
・バックグラウンド
・将来像、家族像
・パートナーシップ
などなど、こんな男性がいいなと思う点を書き出しましょう。
私はちなみに、100個くらい書き出しました。

そして、その後にしてほしい作業としては、その中から10個選ぶことです。
全部が叶う人はいませんので、優先順位をつけるのが大事です。
そして、その10個の中からも、「絶対にこれだけは譲れない」と思うポイントを3つ選びましょう。

そうすることで、自分がどのポイントを重要視している人なのかが分かり、婚活でのみるべきポイントが明確になります。
そのポイントで条件を絞って婚活することで、「理想ぴったりの方に出会えました!」というクライアントさんが後を立ちません。

とにかく行動する

マッチングアプリでの婚活でも、結婚相談所でも同じですが、
自分から”いいね”をしたり、お見合いに申し込んでみたりする行動が必要です。

私が婚活をしていたときに参考にしていた数値ですが、
20人自分から”いいね”したときに、マッチングは3人くらい、その中で返事があって続くのは1~2人。

それくらいの確率だと思っていたので、自分から可能な限り多く”いいね”をしました。

また、自分がいいなと思っていた男性がいたとしても、その方も自分と同じように、
同時並行で複数人の女性とやりとりをしているのが婚活です。

一人の人に絞りきらず、会える男性を増やしていく努力は必要ですね。

トライアンドエラーは欠かせない

自分がどこでつまづいているのかをデータをもって検証するのがおすすめです。

①いいねしているのに、マッチングしない
→写真やプロフィール文を変更する。
 もしくは、自分と合わない層にばかりアプローチしている可能性もあるので、条件を見直す。

②マッチングはするけど、メッセージが続かない
→自分からも積極的にメッセージを送っていますか?
 男性からの待ちの姿勢になっていないですか?
 また、ながながとメッセージをするより、会う予定を提案しましょう。

③1回目会うけど、2回目に続かない
→会った時のコミュニケーションの問題かもしません。
 自分がどんな人を選びたいかを明確にしていると、目の前の男性がそれに当てはまるかを
 確認する必要があります。会話もそれに合わせて話すようにしましょう。

などなど、

どこでつまづいているかを分析し続けるのが大切です。

コミュニケーションを学ぶ

上記のトライアンドエラーで、③の会ってからが続かない場合は、コミュニケーションを見直す必要があります。

コミュニケーションを学ぶというと、「うまく話さなきゃ」と話すことばかりに目が行きがちですが、
それより、「相手の話を聴く」「相手にうまく質問する」ことを意識してみるのがいいですね。

もちろん、自分自身についても話すのも大切です。つまり、自己開示です。

自己開示と相手の話を聴く。

その方法としては、「私は〜なんですが、あなたはどうですか?」とまずは自分の話をしてから、
相手にも同じ質問をする。

そうやって、お互いの人柄や価値観などを知っていくのが、コミュニケーションです。

絶対NGポイントを見直す

自分の理想の男性を考えるのももちろん大事ですが、
その中で「これだけは絶対にNG」というポイントも3つほどピックアップしておきましょう。

例えば、

・暴力、DV
身体的だけでなく、言葉によるものも含む。自分のことを馬鹿にしてくる人はNG

・酒癖が悪い
お酒に酔ったときの態度が普段と違いすぎるのはNG

・マザコン
あなたより親ばかり優先するのはNG

など、これは一例ですが、
過去の恋愛において自分が辛い思いをした経験があるなら、
このNG項目はあなたを幸せにはしないですよね。

このNG項目は【自分との約束】です。

どんなにイケメンで、ハイスペ男性であっても、
このNG項目がある場合は、その彼から離れる。
これは自分との約束として覚えておきましょう。

自分を幸せにできるのは自分だけですからね。

いつまでに結婚したいか逆算する

さぁ、紙とペンを持って、自分と向き合ってみましょう。
具体的に、何歳までに自分はどうしたいのか、人生プランを書き出してみましょう。

【逆算方法】

①子供は欲しいか、欲しいなら何歳までに欲しいか。
(例:欲しい、2人)

②第一子は何歳までに欲しいか。
(例:35歳)

③妊娠までにはどれくらい夫婦ふたりの時間が欲しいか。
(例:1年は欲しい)

④ということは、何歳までには結婚したいか。
(例:33歳までには結婚)

⑤結婚まではどれくらいの期間付き合いたいのか。
(例:1年)

⑥ということは、何歳までには結婚前提の彼氏が欲しいか。
(例:32歳)

⑦今は何歳?あとどれくらい残っている?
(例:今は31歳と半年、あと半年しか残っていない)

こうやって、具体的な数字で考えてみると、
今の自分がどう動いたほうがいいか明確になりますね。

まとめ。婚活に大切なマインドとは?

いかがでしたでしょうか?

本文の中でも書きましたが、今の自分の課題を明確にできれば、あとは今までと違った行動をするだけです。
その中で、婚活に対する向き合い方や考え方の部分も大切になってきます。

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【参考記事】
アプリ婚活で”理想の彼と出会える”女性の共通マインド
について、動画で解説しています。

ぜひご覧くださいね!

山本かおり

この記事を書いた人

山本かおり

彼からの嫌われる恐怖が強く、我慢ばかりしていた苦しい恋愛の繰り返しだったが、30歳の時の失恋を期に、自分を見つめ直したところ、理想のパートナーとの幸せな結婚を叶える。

「本音で生きると、安心した恋愛も人生の豊かさも全て叶っちゃう」をテーマに、自分を大切にする方法、幸せなパートナーシップの構築方法をブログなどで発信。

現在は、恋愛を拗らせてしまう女性や、婚活に悩む女性へ向けて、【自分の人生を堂々と生きて、相性ぴったりな彼からラクに愛され自由に生きられるようになる恋愛カウンセリング・継続講座】を大阪、オンラインにて開催している。JADP認定メンタル心理カウンセラー®取得。

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